- ピノ グリから造るオレンジワインはセンスが光る仕上がりとなりました
ソモスはオルタナティヴ品種(国際品種ではないマイナー品種)に独自の個性を注ぎ込んで造る独特の世界観なあるワインが魅力です。
そんなソモスが南オーストラリア州マクラーレン・ヴェイルを本拠地とし複数のエリアからのオルタナティブ品種にフォーカスしているのとは対照的に、セブン・イブスは全てアデレード・ヒルズのサブ・リージョン「Macclesfield / マックルズフィールド」の単一畑Saint-Clar Vineyardsで有機栽培される国際品種のブドウからワインを造ることになりました。それがこのセブン イブスのシリーズです。
ピノ・グリを約10日間カーボニック・マセレーション(およびスキン・コンタクト)させたオレンジワイン。
色合いは赤みがかったオレンジ色といったところ。
香りは中々に個性的で、オレンジティーのような紅茶感にミニトマトやキウイフルーツといったしっかりとしたアロマが立ち上がります。
スキン・コンタクトによってキャッチーな果実味をギリギリ残しながらもタンニンは存在感のあるタイプ。
整っております。