セブン　イブスは毎晩飲むぞーという気持ちを込めてつけた名前だそうです。seven eveningということですよね。
場所はアデレード・ヒルズのサブリージョンであるマックス・フィールドにある単一畑から。ってなんのこと？ですよね。
サブリージョンとは『小地区』となり、既に決められている原産地呼称の地域の中で更に小さく地域を分けた名前になります。

南オーストラリアのワイン産地

メインブランドのソモスではオルタナティブ品種（代替品種：マイナー系品種）を使ったワインが多いですがこちらのセブン イブスではメジャーな品種をメインに持ってきております。

ソーヴィニヨン　ブランを使ったこのワインはロワールのソーヴィニヨンをイメージして作ったということでワインの名前もフュメ　ブランということです。
けっこうストレートな直球の仕上がりでドライな果実味と樽からくる風味が凛としたワインのスタイルを作っております。チキンや豚などのお肉と合わせるか、アクアパッツァなどを合わせてみたいです。