- 台頭する次世代のレジェンド
このファッブリカ(「工房」の意)は2013 年、トスカーナにセカンドハウスを探すためにやってきたフィリップ・ベルトラット氏によって DOC オルチャ(モンタルチーノとモンテプルチアーノの間)に設立。 1960 年、ジュネーヴ生まれの彼はヨーロッパ最大にして老舗名門プライベートバンク、ピクテ銀行に勤務し、現在はサザビーズの諮問委員会のメンバーのひとり。また、ジュネーヴ近代・現代美術館の取締役会の会長を兼務している。
そのファッブリカにリエチネ(キャンティ クラッシコ)でショーン・オキャラハンと共に働いていたティム・マニングが入る。リエチネでしていたように全房発酵や区画ごとに自然発酵させる醸造などダイナミックな取り組みで際立った個性的なワインを造り上げています。
- 時間がたつと大きく変化!クラシックなネッビオーロのような仕上がり
すごく個性的な仕上がり。抜栓直後はきれいな果実味の素直な味わいですが、時間がたつと大きく豹変します。ガーネット色の淡い色調で透明度のあるもの。チェリー、ドライフラワー、スパイス、タバコの葉のような香り。キレイな酸味にドライなタンニンと苦みを伴う。フルボディで余韻は長くまるでクラシックなバローロを飲んでいるような感覚です。
ファッブリカ トスカーナ ロッソ ニュートン 2020 750ml
3,800円(税込)
「それほどシンプルではない方法で、シンプルなサンジョヴェーゼをつくるというアイデア。全房と長いマセレーションを経て、まろやかで非常に飲みやすいサンジョヴェーゼを表現した。 しかし結局のところ、それほど簡単ではない 【 飲みやすいワイン 】 に仕上がっている」(ティム)スパイシーな香りとアグレッシブなタンニン!
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