ローガン・ワインズは、オーストラリアを代表する冷涼な産地、標高500-1000ｍに位置するニュー・サウス・ウェールズ州の「オレンジ」地区、「マジー」地区で1997年よりワイン造りを行う醸造所です。オーナーである醸造は設立者でオーナーでもあるピーター・ローガン氏自らが行います。

ローガンが産み出すワインは正に「現代オーストラリアの象徴」ともいえる味わいで、オーストラリアで新しいトレンドとなっているクールクライメイト（冷涼な気候下で生産されるワイン）のワインの代表格となっています。

その評価は毎年うなぎ上りに上がり、多くの金賞や評論家の評価を獲得するオーストラリアきっての醸造所に成長しています。

少し生意気で、活力に満ち、大胆なタッチを備えたクレメンタイン シリーズの各ワインは、その名の由来であるワインメーカーの愛娘クレメンタイン ‘ミニー’ ローガンと名付けられています。

テイスティングノート
クレメンタイン ピノ グリが瓶詰めラインから戻ってくるのは、長くて暖かい日が近づいていることを思い出させてくれるとても嬉しいものです。 このワインは純粋な喜びであり、マッジーの夕日のような琥珀色に燃え、甘い生活を象徴しています。 この活気に満ちたワインは、ギリシャのタコやモロッコのひよこ豆など、オスマン帝国の風味を加えた大胆な料理によく合います。 ローストしてキャラメリゼした根菜類との相性も抜群です。セロリアック、フェンネル、キクイモなどを試してみてください。

2022 Clementine Pinot Gris – 21 よりも複雑で個性的ですが、同様に滑らかです。 オレンジ 70% / マッジー ピノ グリ 30% を野生酵母により皮ごと発酵。 約2週間スキンコンタクトしました。 一部 (30%) を古樽で 2 か月間寝かせ、マロラクティック発酵させると、口に含んだ時のタッチが柔らかくなり、通常グリには見られないタイプのシルキーな口当たりが得られます。

洋梨、赤リンゴ、フェンネル、チェリー、ローズのきれいな香りと、洋梨、マイヤーレモン、クランベリーの風味をお楽しみください。 ピノ・ノワールのような感じで、ピノ・グリにノワールの香りが加わったような味わい。

受賞歴
2022 クレメンタイン ピノ グリは最近、ハリデイ ワイン コンパニオンによって 92 ポイントを獲得しました。