ランゲ地区のブドウにロエロ地区のブドウをブレンドすることで同じソーヴィニヨン　ブランのブドウでも面白い相乗効果を生み出しています。

熟れたグレープフルーツやパッションフルーツの香り、青っぽい香りも交じります。ミネラル感は柔らかく包み込むようなニュアンスがあり、ほんのり苦みを伴う旨味が心地よい、最後まで爽快感が持続するワインです。

ピエモンテ州を代表するぶどう品種「ネッビオーロ」を名前に冠したこのワイナリーは1959年にランゲとロエロの土地でブドウ栽培をしていた23人によって創設された協同組合です。現在では170人のメンバーで280ヘクタールの栽培面積を誇るワイナリーとなっています。

名前の通りバローロ、バルバレスコを中心とした多くのワインを生産。安定した品質のワインを提供してくれています。